はじめに
こんにちは、タンパク3丁目です。
スロッターにとって、腰痛との闘いは避けられない宿命です。
特に、95%Aタイプを長時間打つ場合、
腰にかかる負担はかなりのもの。
「座りっぱなしで腰が痛い…」
そんな悩みを抱えたスロッターに向けて、
簡単にできる腰痛ストレッチ法をまとめました!
腰痛が起こる原因
長時間座ることで、腰椎や骨盤が固定され、
その結果、以下の問題が発生します。
- 血流低下:筋肉が固まり、痛みが発生
- 姿勢の崩れ:猫背や骨盤後傾で腰に負担
- 筋肉の硬直:特に腰方形筋や大殿筋が固まる
腰痛解消のポイント
- 腰回りをしっかりほぐす
- 骨盤を正しい位置に戻す
- 無理せず、できる範囲で行う
🧠 科学的根拠:大腿四頭筋ストレッチと腰痛の関係
実は、腰痛を解消するには、**大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)**をほぐすことが有効だと科学的に認められています。
🔍 根拠データ
- 東北大学病院の理学療法士によると、
**「大腿四頭筋のストレッチは血流の改善、膝や腰の痛みの軽減、ケガの予防につながる」**とされています。 - 大学陸上競技選手を対象にした研究でも、
大腿四頭筋のストレッチを行ったグループでは腰痛の改善が見られました。
長時間座ることで、太ももの筋肉が硬直し、骨盤が前に傾きにくくなります。
これが腰痛の引き金になるため、大腿四頭筋を柔軟に保つことが大切です。
実践ストレッチ① 座ったままできる腰ツイスト法
やり方
- 座った状態で背筋を伸ばす
- 左手で右膝を押さえながら、上半身を右にひねる
- ゆっくり5秒キープし、逆も同様に行う
- 左右3セットずつ繰り返す
ポイント
- 息を止めない、ゆっくりと呼吸を意識する
- 台に座ったまま、リール回しの合間にやると自然
- 後ろを向く振りをして深くひねってみよう
実践ストレッチ② 座面ホールド腰引き法
やり方
- 両手で座面を握り、腰を前に引き出す
- 背中を軽く反らせ、腰回りを伸ばす
- 5秒キープ×3セット
ポイント
- 無理に反らさず、「気持ちいい」程度に
- 大当たり中にやると周囲からも自然に見える
実践ストレッチ③ 大腿四頭筋ストレッチ(立位版)
やり方
- 立った状態で片足の足首を同じ側の手で持ち、かかとをお尻に近づける
- 膝を揃え、背筋を伸ばしたまま、太ももの前側を伸ばす
- 30秒間キープ(左右交互に2セット)
- 休憩所とかが最適かも
ポイント
- 無理に引っ張らず、痛みを感じない範囲で行う
- 呼吸を止めず、リラックスして行うことが大切
実践ストレッチ④ 背中ほぐしリクライニング法
やり方
- 背もたれにしっかり寄りかかる
- 腰を軽く反らせ、肩甲骨を背もたれに押し付ける
- そのまま深呼吸を3回繰り返す
ポイント
- 自然に寄りかかる姿勢を意識する
腰痛を防ぐ「3つの工夫」
- 1時間に1回は立ち上がる
→ タイマーで管理し、ホールを1周ウォーキング - 座り方をこまめに変える
→ 骨盤を前後に動かす、片足を軽く浮かせるなど
まとめ
腰痛に負けてスロットを楽しめないなんて、もったいない。
スロッターにとって、腰ケアは勝利への第一歩です。
「勝っても健康がボロボロじゃ意味がない」
自由も健康も両方手に入れる、それがタンパク3丁目流。
腰痛を防ぎ、今日も元気にホールで戦おう!
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